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声の出演
石坂浩二 増田俊樹
細谷佳正・本泉莉奈・市来光弘・三木眞一郎・白井悠介・伊藤健太郎

5月24日(金)より、シネマート新宿、角川シネマ有楽町他 全国順次ロードショー

NEWS

劇場版アニメ「歎異抄をひらく」公開決定

15万人以上を動員した大ヒットアニメ「なぜ生きる」第2弾として「歎異抄をひらく」が5月24日(金)よりシネマート新宿、角川シネマ有楽町ほか全国順次公開することが決定しました。「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」という一文で知られる、古典文学の名著『歎異抄(たんにしょう)』。読む人によって誤解を招くともいわれる『歎異抄』を、発行部数100万部を突破した『なぜ生きる』作者・高森顕徹氏がわかりやすく、正しく解釈した『歎異抄をひらく』(1万年堂出版刊)を忠実にアニメ化...

イントロダクション

新作アニメーション映画「歎異抄をひらく」は、29週連続上映を記録したアニメ映画「なぜ生きる」シリーズの第2弾として、現在制作が進められています。鎌倉時代後期に書かれ、歴史にその名を刻む『歎異抄』は、古今東西、多くの知識人たちを魅了し続けてきました。『歎異抄』の何が、これほどまでに人々を惹きつけてやまないのか。映画「歎異抄をひらく」では、日本人の思想にも大きく影響を与えたとされるこの書物の真意が、物語の中であざやかにひもとかれていきます。

歎異抄とは

「どう生きるか」「なぜ生きるか」という身近なテーマに答えた古典が『歎異抄』です。しかも、意表を突く言葉が多いのが特徴です。その中で、最も有名なのが、「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」でしょう。なぜ、善人よりも、悪人が救われるのか。逆ではないでしょうか。この謎を解くには、「自分とは、いったい何者なのか」「何が善で、何が悪なのか」と、見つめていく必要があります。この謎を解いて、生きるヒントをつかんだ人達は『歎異抄』を絶賛しています。その声は、国内だけでなく、明治以降、フランス、ドイツ、ロシアなどに広がり、世界各国から注目されている古典が『歎異抄』なのです。

師弟愛にあふれた書

生き方に悩んでいた青年・唯円(ゆいねん)が、親鸞(しんらん)に出会い、初めて仏教を聞きます。葬式が仏教の目的ではなく、生きている人間が幸せになるための教えが仏教だと知って感動し、唯円は弟子になります。ある時は厳しく、ある時は愛情深く導かれる師匠(親鸞)の言葉を、後の世の人に正しく伝えたいと決意して、唯円が書き残したのが『歎異抄』です。唯円が名文家であったことと、会話の記録というリアル感が、躍動する文章となり、700年後の私達の心を強く引きつけるのです。