明日 6/8(土)発売の日本経済新聞に親鸞聖人を演じられた石坂浩二さんのインタビュー全面広告が掲載されます!全国紙では、朝日、読売、毎日新聞に続いての掲載です。芸能界きっての知識人として有名な石坂浩二さん。『歎異抄』を読んだのは高校生の時だそうです。石坂さんならではの感性で『歎異抄』の魅力やそこから学んだこと、伝えたいことが熱く語られた大変読み応えのある内容になっています!今回は特別に新聞には未掲載のインタビューをご紹介しましょう。
── 映画の中で、唯円が、「どんな悪人でも救われるのなら、善い行いをするのは無駄なことなのでしょうか」と、親鸞聖人に尋ねる場面があります。
石坂:
この問いかけが、この映画のメインテーマだと思います。映画を見た人の心に疑問が残ります。そんな人のために、『歎異抄』という本があります。本があっても、まだダメで、そこから自分で考えていく、ということが大切なのです。自分自身を見つめ直す、きっかけにするのです。
本日から上映エリアが中部、関西、九州各地へと拡大しました。それに合わせて、地方紙24紙にも、石坂浩二さんのインタビュー全面広告を掲載していく予定です。石坂浩二さんの『歎異抄』への強い思いと映画の見どころが詰まったインタビューを是非ご購読ください!