ページを選択

CHARACTER

〜キャラクター〜

親鸞聖人

CV:石坂浩二

キャストコメント

浄土真宗の宗祖で鎌倉時代に実在した人物。稲田(現在の茨城、常陸)で精力的な布教活動と執筆に励んでいた頃、平次郎(のちの唯円)たちに出会う。稲田を離れ京都に戻った後も生涯、平次郎たちを教え導く師となる。

唯円

CV:増田俊樹

キャストコメント

名は平次郎。一度目にしたもの、耳にしたものは、まるごと記憶してしまう稀有な才能の持ち主。稲田に住んでいた幼い頃に親鸞聖人と出会うことで、学ぶことの楽しさに目覚める。古典作品「歎異抄」の作者とされている。

壮賢

CV:細谷佳正

キャストコメント

名は新太。唯円とは同い年の幼馴染で、稲田から京都に一緒にでてきて親鸞聖人の教えを受ける。ガキ大将気質で、頭で考えるよりも行動が先に立つ性格。考え込みがちな平次郎の背中を押すのは自分の役目だと思っている。

権八

CV:市来光弘

キャストコメント

平次郎や新太と稲田で育ち、一緒に遊んだ幼馴染で、アサの兄。酒飲みで博打好きな父親のために苦労していたが、父親の死で突然、郷里から消えてしまう。残酷な運命のあやか、唯円やアサたちと京都で再会することとなる。

アサ

CV:本泉莉奈

キャストコメント

権八の妹だが、やさしい平次郎を幼い頃から兄のように慕っていた。父親の死とともに稲田から引き離され、いつしか生きるために身を売るようになる。そんなアサにとって、京都での平次郎との再会は悪夢でしかなかった。

明法房(弁円)

CV:伊藤健太郎

キャストコメント

平次郎たちが親鸞聖人に出会うきっかけとなる人物。過去の修行の経験から、山の声を聞くことに長けている。もともとは親鸞聖人を一方的に逆恨みし殺そうと企んでいた修験者だったが、自分の間違いに気づき弟子となる。

慧信房

CV:三木眞一郎

キャストコメント

京都に出てきた唯円と壮賢を弟のように可愛がる、親鸞聖人の弟子の一人。あらゆる所作が美しく、神出鬼没の辻説法には若い娘たちの人だかりができる。誰にでもやさしいが、つかみどころがなくひょうひょうとしている。

燈念

CV:白井悠介

キャストコメント

親鸞聖人の弟子の一人。唯円と壮賢がいきなり前触れもなく京都に現れたにもかかわらず、親鸞聖人や慧信房に可愛がられていることを苦々しく感じている。特に唯円の才能を妬ましく思うが、後に自らの向上心の糧とする。